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【文学】シャンゼリゼ兄貴 と マキシマムおばあちゃん の大冒険

シャンゼリゼ兄貴 と マキシマムおばあちゃん の大冒険

時は西暦1994年、世界は人間に支配されていた。

 

トットトットと、足音がだんだんとこちらの方に近づいてくる。

そう、我らが大統領マキシマムおばあちゃんだ!!

 

出張でタイの首都バンコクの繁華街に来ていた俺はビックリした。

「こんなところでマキシマムおばあちゃんを見掛けるとは、、なかなか珍しい、、」

そんな事を考えている内に、マキシマムおばあちゃんは目の前を通り過ぎ、今にも沈みそうな夕日をめがけて走っていった。

 

その数秒後、俺の興奮がおさまらぬ中、また足音が近づいてくるのが聞こえてきた。

今度の足音は、スチュマラムル、スチュマラムルッという感じだった。

 

すると目前に、モルモット亀大おばあちゃんが現れた。

「こんなところでモルモット亀大おばあちゃんを見掛けるとは、、なかなか珍しい、、」そんな事を考えている内に、モルモット亀大おばあちゃんは目の前を通り過ぎ、今にも沈みそうな夕日を背に走っていった。

 

「こ、こいつ地球を半周してマキシマムおばあちゃんに会いに行く気だ!!」

 

っと考えている内に、気がついたら、僕の身体は半分に割れていて、右半身はマキシマムを、左半身はモルモット亀大を追いかけていた。

 

これが俗に言われる「過集中」か、二人に気を取られている間に、身体が分かれていたのに気づかなかった。

 

「はやくチョコエッグくいてぇ」 以上

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